食品世界最大手のネスレ(スイス)は4月22日、2021年1〜3月期決算を発表し、売上高が10年ぶりとなる大幅な伸び率を記録したと発表した。為替変動と買収・売却の影響を除く実質ベースの売上高は前年同期に比べ7.7%の増加と、10年ぶりの高水準になった。同社によると、「ネスプレッソ」ブランドやスターバックスブランドのカプセル式コーヒーなど、家庭用コーヒー製品の販売が売り上げ増に大きく貢献したという。この他、乳製品やペットフードなどの部門も好調だった。
食品最大手ネスレ、コーヒー需要が伸び1〜3月期の増収率が10年ぶり高水準
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