スイスの産業機械大手ABBは4月15日、新型コロナウイルスの感染拡大で低迷した昨年の営業成績が順調に回復していることを理由に、2021年12月期の売上高予想を上方修正した。為替変動や大型の買収・売却案件を考慮した場合、売上高が前年比で5%以上増加するとの予想を打ち出した。これを受け、同社の株価は約13年ぶりの高水準となった。従来予想では3〜5%の増加となる見通しだとしていた。ロイター通信はアナリストの見解として、電化製品や工場の自動化事業が想定以上に好調だった可能性を報じている。