中国の新疆ウイグル自治区ににおける人権侵害を告発した中国政府高官に対する欧米の制裁措置を受け、中国でスウェーデンのアパレル大手ヘネス・アンド・マウリッツ(H&M)の不買運動が広がっている。中国の国営テレビが3月25日、H&M製品のボイコットを呼び掛けた。このほか、中国ネット通販大手、アリババ集団などのサイトで同社の商品が検索できなくなっている。H&Mは2020年9月、強制労働の問題が浮上したことを受けて新疆ウイグル自治区に工場を持つ中国企業との取引を停止している。欧米の制裁措置を受け、反発が広がったとみられる。