英国を拠点とする国際レコード産業連盟(IFPI)は3月23日、世界の音楽産業における収益は2020年に前年比で7.4%増加し、 216億ドル(約2兆3500億円)に達したとの調査結果を発表した。新型コロナウイルス禍でも音楽ストリーミングサービスが需要をけん引し、6年連続の収益増加を記録した。IFPIによると、有料サブスクリプションと広告料を含むストリーミングサービス全体の売上は前年比19.9%増の134億ドル(約1兆4600億円)で、世界の音楽売上の62.1%を占める。2020年末時点で、有料サブスクリプションの登録ユーザー数は世界で4億4300万人に上ったという。