デンマークなど複数の欧州諸国は3月11日、英製薬大手アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチンの接種を一時停止すると明らかにした。デンマークではワクチンの接種後に血栓ができ、死亡する事例が出たことを受け、「予防措置」として接種を取りやめる。ノルウェーやアイスランド、イタリアがこれに続いた。欧州連合(EU)医薬品庁は、ワクチンが血栓の要因となった事実は確認できていないと強調している。