英金融大手HSBCは3月11日、石炭火力発電や発電用石炭開発への融資を2040年までに段階的に廃止する方針を発表した。5月の株主総会に提案する。同社に対しては今年1月、機関投資家グループから気候変動への取り組みの強化を求める株主提案を提出していた。株主提案を提出したグループの一員で、責任投資を推進する組織「シェアアクション」のシニア・キャンペーン・マネジャー、ジャンヌ・マーティン氏は、「株主の確固たる関与が具体的な成果につながり得ることが今日の発表によって示された。銀行業界にとって重要な前例をつくった」とのコメントを発表した。