ドイツ複数メディアの報道によると、鉄鋼大手の独ティッセン・クルップは3月5日、メルツ社長の社内向けメッセージとして、同社の子会社であるティッセン・クルップ・スチール・ヨーロッパ社を、将来的に独立化させる意向であることを示した。同子会社の売却をめぐる英リバティ・スチールとの交渉が先月打ち切られ、今後の動向が注目されていた。景気動向に左右されやすい鉄鋼事業について、さらなる人員削減だけでなく、スピンオフも検討しているという。