英金融大手HSBCホールディングスは2月23日、2020年12月期決算を発表し、純利益が前の期比35%減の38億9800万ドル(約4100億円)と2年連続で最終減益となったことを明らかにした。同社は今後の業務戦略として、アジアの富裕層をターゲットとした事業を重視する方針だと説明。中国、香港、シンガポールを中心にウェルスマネジメント(WM)業務や国際ホールセール業務に今後5年間で約60億ドル(約6300億円)を追加投資する一方、米国や欧州では一部事業の売却や撤退を進める計画だという。