ドイツの感染症対策の司令塔であるロベルト・コッホ研究所のワクチン委員会が、英製薬大手アストラゼネカと英オックスフォード大学が共同開発した新型コロナウイルスワクチンについて、接種対象年齢を18歳から64歳に限定して使用を認めるよう勧告した。独保健省が1月28日公表したワクチン評価の草案資料で明らかになった。資料では、同ワクチンの65歳以上の高齢者に対する効果について、「十分なデータが得られていない」と説明している。これを受け、英ジョンソン首相は同日、アストラゼネカ製ワクチンが「全ての年齢層に効果がある」と反論した。