仏小売り大手カルフールに対し、カナダのコンビニエンスストア大手アリメンテーション・カウチタードが総額162億ユーロ(約2兆円)での買収案を提示したことに関し、仏ルメール財務相は1月14日、仏テレビのインタビューで反意を明らかにした。仏国内でカルフールが生んでいる10万人超の雇用が失われる懸念などを背景に挙げた。仏政府は最近、食料確保における自立性を重視する戦略的セクターのリストに食品小売りを追加。これにより、政府による同セクターにおける買収案件の審査や阻止が可能となっている。