英金融行動監督機構(FCA)は1月7日、国内約4000社の金融系企業が新型コロナウイルスの流行第1波の影響により高い破綻リスクに直面しているとの調査結果発表した。調査はFCAが昨年10月、英政府が雇用支援策を延長する前に国内の金融系企業2万3000社を対象に行ったもので、ワクチンの開発状況や新たに導入された規制措置などは反映されていない。破綻リスクが高いと回答した会社のおよそ30%は、顧客に影響が出る恐れがあるという。さらに、保険仲介、電子マネー・決済サービス、資産運用などを手掛ける会社では、現金など流動性の高い資産が減少していることも明らかになった。