フランス大統領府は12月17日、マクロン大統領が新型コロナウイルス検査で陽性と診断されたことを発表した。大統領に初期症状が見られたため、PCR検査を受けて診断が確定した。国内の規則に従い、大統領は今後1週間の自主隔離を行い、公務は遠隔で続けるという。接触があったカステックス首相も、症状はないものの自主隔離に入る見通し。