仏製薬大手サノフィと英グラクソ・スミスクライン(GSK)は12月11日、両社が共同開発中の遺伝子組換えタンパク質をベースとした新型コロナウイルスワクチンについて、実用化が2021年後半にずれ込む見通しを発表した。同ワクチンの第1相と第2相の臨床試験で、18〜49歳の成人では新型コロナから回復した患者と同様の免疫反応が得られたものの、高齢の被験者では免疫反応が不十分だったことを明らかにした。両社は同ワクチンの第3相試験を今月開始する予定だったが、当面見合わせ、2021年2月に後期第2相試験を計画しているという。
仏サノフィと英GSK、新型コロナワクチンの実用化を後ろ倒し 来年後半へ
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