独鉄鋼・機械大手ティッセンクルップは11月19日、人員削減の規模を当初の計画から5000人積み増し、2023年9月までに従業員の約10%に相当する1万1000人を削減する方針を明らかにした。20年9月期は鉄鋼事業が新型コロナウイルスの感染拡大に伴う需要低迷の打撃を受け、9億4600万ユーロ(約1160億円)の赤字だった。同社は鉄鋼事業の売却や他社との統合を検討しており、来年春までに決定を下す見通しだと述べた。
独ティッセン・クルップ、人員削減の規模を1万1千人に拡大
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