仏自動車大手ルノーの労働組合が 新型電気自動車(EV)「ダチア・スプリング」を中国の工場で製造し、欧州に輸出・販売する同社の計画に強く反発している。米ブルームバーグ通信が10月22日に報じた。仏民主労働同盟(CFDT)の広報担当フランク・ダウ氏は中国での製造について、「フランス国内の自動車産業と雇用に対する政府の支援方針に沿っていない」と批判。ルノーは今年6月、50億ユーロ(約6200億円)規模の政府保証融資を取り付ける際、仏国内の雇用を確保することなどで仏政府と合意している。