英金融大手のTSBは9月30日、全支店の3分の1にあたる164支店を閉鎖することを発表した。この影響で従業員900人が解雇となる見通しだ。同行はこの決定を下した背景として、「顧客がデジタルサービスの利用に移行し、支店の利用が著しく減ったため」と説明している。