英ロンドンの大規模鉄道事業「クロスレール」の開発事業者は8月21日、ロンドン中心部を通る新路線「エリザベス・ライン」の全線開通を2022年前半まで延期すると発表した。同路線は当初、2018年12月に開通する計画だったが、建設工事の遅延により延期を重ねてきた。事業者は新型コロナウイルスの感染拡大が想定以上の遅延の要因になっていると述べた。社会的距離を保ちながら建設作業を進めるため、現場に立ち入る人数を最大2000人と、パンデミック以前の50%以下に制限しているという。