欧州司法裁判所は7月16日、米国と欧州連合(EU)の間の個人情報移転に関する取り決めである「プライバシー・シールド」を無効と判断した。米企業が米商務省に登録さえすればEUの個人情報にアクセスできていた従来の特権を廃止する。欧州司法裁は声明で、米国内においてEU と同じ水準にでデータが保護される保証がないと指摘。2016年に規定されたプライバシー・シールドは、5000社以上の米企業が利用しており、一部で情報の移転が止まる可能性がある。