欧州司法裁判所は7月9日、独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)のディーゼル車の排ガス不正問題を巡り、不正装置を搭載したVW車を購入した欧州連合(EU)加盟国の消費者は自国でVWを提訴できるとの判断を示した。ロイター通信などが報じた。VWはEU加盟国で消費者から多数の訴訟を提起される可能性がある。EUでは被告の所在地で訴訟を起こすのが原則だが、欧州司法裁は今回、不法行為があった場合は損害が発生した地域で訴訟を起こすことができるとの見解を明らかにした。
欧州司法歳、独VWの排ガス不正問題「購入地で提訴可能」
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