英製薬大手アストラゼネカは13日、英オックスフォード大学と共同で開発している新型コロナウイルスワクチンを欧州に最大4億回分供給する契約を結んだと発表した。今回の契約はドイツ、フランス、イタリア、オランダがワクチンの早期確保を実現するために結成した同盟「インクルーシブ・ワクチン・アライアンス」にとって初の契約となる。アストラゼネカはパンデミックが続く間は「利益なし」でワクチンを提供する意向を示している。2020年末までに欧州への提供を始める計画だ。同社は日本やロシア、ブラジル、中国ともワクチン提供の協議を進めているという。