ロイター通信は10日、独議会が二酸化炭素排出量の削減対策として水素をエネルギー源として用いる戦略を承認したとを報じた。水を電気分解して水素を生成し代替エネルギーとして利用するという方法で、独政府は原料における国際的なパートナーシップを含め90億ユーロ(約1兆1000億円)を今後投資すると発表している。