独ハンス・ベックラー財団の調査機関は14日、新型コロナウイルスの流行による学校や保育所の閉鎖に伴い、女性が子どもの世話に割く時間が増え、ドイツでは男女間の賃金格差が拡大する可能性が高いとする調査報告書を発表した。7700人を対象とした調査によると、14 歳以下の子どもが1人以上いる家庭では、27% の女性が子どもを世話するために労働時間を減らしていたのに対し、男性で同様の理由から労働時間を減らしたのは16%だった。女性が男性よりも労働時間を短縮する傾向は、収入が比較的少ない世帯で顕著であることが分かったという。