ロイター通信は20日、独鉄鋼・機械大手の独ティッセン・クルップが、エレベーター事業を約160億ユーロ(約1兆9300億円)で完全に売却する見通しだと報じた。米ブラックストーンなどの陣営と米アドベント・インターナショナルなどの陣営の2つが売却先候補として残る。ティッセンは19年5月に稼ぎ頭のエレベーター部門を上場して株式の一部を売却する戦略を打ち出したが、財務の悪化に伴って完全売却に舵を切った。