欧州中央銀行(ECB)は12日に開催した定例政策委員会で、3年半ぶりの金融緩和を決めた。米中貿易摩擦や英国のEU(欧州連合)離脱問題で欧州経済が減速しつつあり、物価上昇率の目標である2%にも届いていないことから、あらゆる政策手段を総動員した。中銀預金金利をマイナス0.4%からマイナス0.5%に引き下げたほか、11月から量的緩和を再開し、利上げをする直前まで続けると表明した。