マレーシアの格安航空会社(LCC)エアアジアグループがインド事業からの撤退を検討している。ロイター通信が11月17日報じた。インド事業は赤字が続いており、経営の重荷とみられているという。既に同社は日本事業からの撤退を表明している。トニー・フェルナンデス最高経営責任者(CEO)は東南アジア事業に集中する考えを示している。