インドの大手財閥タタ・グループ顧問のナタラジャン・チャンドラセカラン氏は国有航空会社エア・インディアの買収について関心を持っており、調査を進める考えがあることを明らかにした。タタ・グループは既にシンガポール航空、エアアジアと組み2つの航空会社を傘下に抱えている。国有エア・インディアは業績不振が続いており、政府は民間に売却する計画を進めている。タイムズ・オブ・インディアが4日報じた。