米メッセンジャーアプリのWhatsApp(ワッツアップ)はインドネシアの決済市場に参入し、自社の「ワッツアップ・ペイ」を展開する計画だ。16日、ジャカルタ・ポストが報じた。インドネシアではライドシェア・配車アプリのゴジェックの「ゴーペイ」やグラブと組む「オボ」などが決済市場のシェアを巡り競争を繰り広げているが、市場拡大の余地は大きく米国勢もこの競争に加わる見通しだ。