シンガポール貿易産業省(MTI)は8月11日、2021年の経済成長見通しを前回予想の4〜6%から上方修正し、6〜7%になりそうだと発表した。建設や航空、旅行産業などは新型コロナウイルス対策として導入された封鎖措置や労働力不足により回復が遅れているものの、半導体関連での需要拡大などを受け製造業が牽引する。他の東南アジア諸国を比べてワクチン接種が進んでいるシンガポールは新型コロナと共存する方策を模索している。