米ブルームバーグなどの報道によれば、2020年4〜6月のフィリピンのGDP(国内総生産)は前年同期比で16.5%減少し、1981年以来最大のマイナス幅を記録した。ブルームバーグが集計したエコノミストらの予想を上回る悪化ぶりで、景気後退局面に突入したと見られている。フィリピンは東南アジアの中でもいち早くロックダウンに踏み切ったものの、感染拡大に歯止めがかからず、足元では再拡大に晒されている。