6月にアジア太平洋の国際線を利用した顧客の数は72万4000人と前年同月比98%減少した。アジア太平洋航空会社協会の発表をブルームバーグなどが7月28日報じた。各国政府は新型コロナウイルスの感染拡大の波が再び押し寄せることを危惧して対策を取っているため、今年後半の回復についても見通せない状況という。