タイ中央銀行の幹部は7月20日、タイがIMF(国際通貨基金)の支援を仰ぐ考えはないと表明した。同日、バンコク・ポストなどが報じた。市場ではタイが支援を求めざるを得ないのではないかとの見方が出ていたが、これを打ち消した。1990年代後半のアジア通貨危機でタイはIMFの支援を受けた経験があるが、これを教訓に金融システムは強化されたという。新型コロナウイルスの感染拡大を主因とする経済停滞も乗り切ることができるとの見方を中銀は示す。