経営難に陥っているシンガポールの水処理大手ハイフラックスは、アラブ首長国連邦の同大手UTICOから出資を受ける計画を進めている。UTICOが3億ドルを投じてハイフラックスの約9割の株式を買い取り、加えて1億ドルを融資する。ただハイフラックスはこれまで何度も債務支払いの猶予を受けつつ再建案を提示できなかった。インドネシア財閥による救済計画も破断になっており、法的整理を求める声もある。11日、ストレーツ・タイムズなどが報じた。
経営難の水処理大手ハイフラックス、中東企業との出資交渉進む
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