アジアの富裕層の間で、環境や社会、経済の持続性に配慮する企業への投資が拡大している。ストレーツ・タイムズがスタンチャータードプライベート銀行の調査を引用して25日に報じた。アジア富裕層の投資ポートフォリオの約5分の1が持続可能性を重視した投資に振り向けられているという。スタンチャータードプライベート銀行は、今年後半にも環境、社会、企業統治(ESG)スコアを資産管理サービスに組み入れる計画だ。