タイムズ・オブ・インディアなどの18日報道によれば、経営難に陥っているインドの航空大手、ジェット・エアウェイズの銀行団が同社の破産を申し立てることをこのほど決めた。エティハド航空などが支援に名乗りを上げていたが、銀行団は債権放棄してエティハドなどから出資を受け入れるよりも、破産により資産を処分したほうが損失が少ないと判断したようだ。20日にも会社法審判所に破産が申し立てられる見通し。