インド通信大手、タタ・コミュニケーションズは、インドとシンガポールで15カ所のデータセンターを手掛ける子会社の株式をシンガポールの同大手STT GDCに売却した。STT GDCは2016年に74%の株式を取得しており、今回残りの株式も取得し完全子会社化した。タタ・コミュニケーションズはデジタルインフラ事業に集中する。15日、タイムズ・オブ・インディアが報じた。