ブルームバーグの13日報道によれば、ライドシェア・配車大手のグラブはシンガポールを拠点とするフィンテックスタートアップの2C2Pと買収交渉を進めていたが、このほど2C2P側が申し出を拒否したようだ。オンライン決済を手掛ける同社に対しては、グラブ以外の複数企業も200億円を超える買収額を提示しているという。アジアにおけるオンライン金融サービスに投資資金が集中しつつある。