中国によるオーストラリアへの投資額が2019年に前年比で半減したことがわかった。KPMGとシドニー大学による調査をロイターなど各紙が報じた。オーストラリア政府は国営企業の民間への投資について調査し、さらに重要産業への投資について審査を必要とする方針を示しており、今後も中国からオーストラリアへの投資は低迷する見通しという。