インド準備銀行(中央銀行)は6日、政策金利を0.25%引き下げ5.75%とした。利下げは今年に入り3度目で、9年ぶりの5%台となった。経済成長が鈍化しており、2019年1〜3月期の経済成長率は4四半期連続で下落した。利下げにより個人消費の拡大や雇用の改善を後押しする考え。