スターオンラインの29日報道によれば、インドネシアで中国が主導する60億ドル規模の高速鉄道計画が新型コロナウイルスを主因に遅れている。政府幹部は今後日本の投資も呼び込んで計画を進めることを希望しているという。この計画は当初、日本と中国、インドネシアの各企業連合が受注を目指し、日本連合が獲得するものと見られていた。だが2015年に大方の予想を裏切って中国が獲得。一帯一路イニシアチブの目玉プロジェクトの一つとなっていた。