インドネシアのジョコ大統領は14日、イスラム経済を活性化させるためのマスタープランを同国で初めて発表した。ハラールに対応した食品や衣料品の競争力を高め、こうした事業を手がける企業に融資できるイスラム金融を強化する。インドネシアは世界最大のムスリム人口を抱えるが、ムスリム向けビジネスでは非イスラム教国の後塵を拝してきたことに対応する。15日、ジャカルタ・ポストなどが報じた。