タイの投資委員会は13日、海外投資家による投資申請の規模が2019年1~3月で総額約840億バーツ(約3000億円)に上り、前年同期比2.5倍になったと発表した。タイへの進出を模索する海外企業が投資インセンティブを受けるために申請するもので、日本、中国、韓国の企業の割合が大きい。足元で生産拠点を中国からタイなど東南アジアに移す動きが出ている。