ロイターの12日報道によれば、フィリピン政府は同日、今週末までとなっていた首都マニラとセブ島の封鎖期間を6月まで延長すると発表した。感染拡大のリスクが低い地域では規制緩和が進んでおり、マニラでも重要な経済活動については許可される見通しだ。フィリピンでは累計の感染者数が6日に1万人を超えた。