ベトナム最大の複合企業ビングループはスマートフォンとテレビの開発、生産から撤退し、今後は電気自動車(EV)やスマートホーム事業に注力する。ベトナムニュースなどが5月10日に報じた。競争激化でテレビやスマートフォンで付加価値のある製品を提供することができなくなったことが背景という。電気自動車関連では米国で工場建設を計画するなど経営資源をこの分野に集中させている。