タイ国際航空は今後5年の間に1560億バーツ(約5500億円)を投じて38機の旅客機を新規に購入、あるいはリースする方針だ。同社は競争激化を受けて財務悪化に直面している。新型機を確保し、日本や米国で新たなルートを開拓することで収益基盤の拡大を図る。7日、バンコク・ポストが報じた。