シンガポール伊勢丹は同国のウエストゲート・ショピングモール内にあるジュロンイースト店についてデベロッパーとのリース契約を更新を見送った。足元の契約は今年12月にも期限を迎えるため、その後は撤退する公算が大きい。この店舗の損益は赤字とみられる。6店舗を展開するシンガポール伊勢丹は事業全体の見直しを進めており、今回の決定もその一環という。6日、ストレーツ・タイムズが報じた。