タイ最大の財閥CP(チャロン・ポカパン)グループは中国自動車大手の北京汽車集団とタイで合弁会社を設立し、タイを含めた東南アジア市場に向け乗用車やピックアップトラック、大型トラックなど幅広い車種の生産販売に乗り出す。特に日本メーカーが高いシェアを持つタイ市場に注力し、その牙城を切り崩したい考えだ。2日、バンコク・ポストが報じた。