21日、スリランカのホテルや教会など8カ所で相次いで爆発があった。通信社やインドのスリランカメディアの報道によれば、21日夜の時点で215人が死亡し、450人が負傷した。負傷者の中には日本人を含む外国人も含まれている。当局は一連の爆発をテロリストの犯行と見ており、既に7人の容疑者を逮捕した。スリランカの警察当局は4月11日に外国の情報機関から国内のイスラム過激派が自爆テロを計画しているとの情報を得て警戒を強めていたという。スリランカ政府は外出禁止令を出している。