シンガポールの水処理大手ハイフラックスは4日、インドネシアの大手財閥サリム・グループなどからの金融支援計画が白紙になったと発表した。ストレーツ・タイムズなどによれば、経営再建中のハイフラックスに対し、政府は同社の水処理施設接収の可能性について言及。サリム側は認識しておらず、これが支援撤回の要因になったと見られる。ただサリム側はハイフラックスが計画を白紙したことについて「驚いている」と述べており、ハイフラックス側からの情報開示がなかったと不満を表明。一方、ハイフラックスは度々サリム側に支援計画の確約を求めたが拒否されてきたと反発。再建計画は暗礁に乗り上げ、迷走している。