米ブルームバーグは27日、新型コロナウイルスの感染拡大がアジアの債券市場を脅かしていると指摘した。これまで事業拡大に積極的だったアジア企業は債券市場から積極的に資金を調達してきた。ただ市況は一変しており、今後は債務負担に耐えられずデフォルトに陥る企業が増えると警告している。ドルに対する自国通貨安もリスクの増大に拍車をかけている。アジアでは2021年末までに発行済み債券11兆4000億ドルのうち4割が満期を迎える見通しだ。
デフォルトリスクに直面するアジア企業
あなたにオススメ
ビジネストレンド [PR]
-
PwCコンサルティング
地政学リスクを可視化し、長期戦略や経営判断に活用
-
アバナード
圧倒的な技術力とグローバル知見を生かしDXを支援
-
弁護士ドットコム
知っておくべき、クラウドのセキュリティーとは? 弁護士が6つのポイントを解説
-
弁護士ドットコム
トヨタ車体など4社の事例に学ぶ「電子契約導入法」 現場を説得、2週間の業務を1日に
-
マネーフォワード
完全義務化迫る「改正電帳法」、どう対策? よくある8つの疑問から最適解を導く
-
ゼットスケーラー
性悪説でサイバー攻撃を防ぐ「ゼロトラスト」 世界が注目する手法の8つの要諦とは?
-
日経ビジネス電子版Special
中堅・中小企業の事業継続を考える
-
日経ビジネス電子版Special
【動画】現場のためのDXで変革を推進
-
日本システム技術
顧客のために完全独立系を貫くソフトウエア会社
-
弁護士ドットコム
ぐるなび、非効率な契約作業を劇的に改善 1人1日10件以上成約する営業手法を確立