シンガポールを拠点とする配車サービス大手のグラブがSPAC(特別買収目的会社)を通じた米国市場への上場を選択肢の一つとして検討している。JPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーが提案しているようだ。関係者の話としてブルームバーグが3月10日に報じた。SPACを通じた上場を検討する東南・南アジアの有力スタートアップ企業が増えている。